― 三つの輪が重なって ―
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新刊案内
音楽のような本がつくりたい
「音楽のような」本とは? それは「コトバにならないハートを伝える」書物…。 情報の伝達や蓄積には不向きな「紙の本」を介しての創り手/読み手の交歓それをあらためて見つめ、問いかけるのが本書です。 好評重版『音楽が本になるとき』の続編です!
みんなのひきこもり
第10回(連載再開)
《新型/現代型うつ》とひきこもり約10か月ぶりに連載を再開します!今回は、ひきこもりと同様に加藤先生が臨床と研究に力を入れている《新型/現代型うつ》についてです。
木立のカフェ
まちかど学問のすゝめ 其の八(後編)
前回の「教養って…本当に必要?」の続きです。お客さまは前回と同じく深尾憲二朗さん。〇大きな革命を起こした「三つの思想」〇「ふたつの反知性主義」を見すえて、などなど、議論が深まっていきます。
いまここ日記
想定外の予定調和(2)
[藤中隆久] カウンセリングには“医療”的な方向を向いているカウンセリングと“教育”的な方向を向いているカウンセリングがある。 “医療的”とは「再現可能性」を志向するもので、毎回おなじ結果に到達することができる方法論の確立を目指す。この場合の目指すべき結果はおおむね自明であり、例えば不登校ならば、クライエントが「学校に行く」というような結果だ。 “教…
リレーエッセイ「こころとからだの交差点」
第八話 身体との接点に浮かび上がるこころ
精神科医、内科医兼臨床心理士、そして文化人類学者の3人のリレーエッセイ第八話。前々回の文化人類学者からの問いに臨床心理学と内科学からの応答は……。