逃げるが勝ちの心理学
◆その支配からの/闘いからの「卒業」◆
コロナ状況にあって殊のほか注目を集めコロナ時代に入って「リモート」がデフォルトになった感も...。いざ緩和されて対面で会えるようになるや、今度はその「交わり」が億劫だったり、苦痛になったり、していませんか? / そんなときに踏ん張ると、心や体に無理が生じて、大きく調子を崩したり... ――それは「自分を追い込む」選択が正解ではなかったのかも... / たちうちできない相手や状況で尻尾を巻いて退散するのは「みっともない」と思われるでしょう。けれど、皆が闘いあって創られてきたこの社会・世界は、いま、変わりどきかもしれません... 「逃げる」勇気をもつことも、多様な生き方のひとつではないでしょうか! / このマガジンでは、「ひきこもり」が専門の精神科医(九州大学医学研究院准教授)加藤隆弘さんが、こころを護るための「逃げる」ヒントを、読者の皆さんと探します。対人援助に携わる方(医療・福祉・教育・心理)にもぜひ読んで頂きたいです。
――加藤隆弘(ひきこもり見守り隊長)
07: 先生 せんせい! って呼ばれたくない?!
更新|2022年6月24日
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06: 「休む」ことは逃げること!?
更新|2022年5月13日
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05: 春よ来い? 冬眠していたい…?
更新|2022年4月8日
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04: 難なく育った子を… むかえる困難
更新|2022年2月11日
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03: 子どもの頃、特に困ったことは無かった
更新|2022年1月7日
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02: 外に出なくたって… のNEWノーマル
更新|2021年12月3日
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01: ただ怠けているだけ じゃないの?
更新|2021年10月29日
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