まちかど学問のすゝめ
そうは言っても…やはり教養は必要?
後編

《木立のカフェ》はヴァーチャルでリアルな喫茶店。マスターの村井俊哉さんが京都市内の喫茶店をぶらっと訪れて、お客さまと「こころとからだ」「文化・社会」について語り合います。

● 村井俊哉:1966年生まれ、京都大学医学研究科精神医学教室教授
● 深尾憲二朗:1966年生まれ、帝塚山学院大学人間科学部心理学科教授
● 常連さん:1967年生まれ、勤務編集者を経て、出版プランナー

常連さん

木立のカフェは今回もオンライン・トークです。この動画は”まちかど学問のすヽめ 其の八(前編)「教養って…本当に必要?」”の続きです。
〇大きな革命を起こした「三つの思想」
〇「ふたつの反知性主義」を見すえて
などなど、前半に引き続き議論が深まっていきます。 前編と同様、お客さまに深尾憲二朗さんをお招きしています。 さて、どんなカフェタイムを皆様とご一緒できますでしょうか…!

マスター

村井俊哉(むらい・としや)

1966年生まれ、京都大学医学研究科精神医学教室教授
著書に『精神医学の概念デバイス』(創元社 2018年)、『統合失調症』(岩波新書 2019年)など多数
●京都大学医学部附属病院 精神科神経科 公式サイト

お客さま

深尾憲二朗(ふかお・けんじろう)

1966年生まれ、京都大学大学院医学研究科講師を経て、帝塚山学院大学人間科学部心理学科教授
専門は、臨床精神医学、臨床てんかん学、精神病理学
著書に『思春期 −少年・少女の不思議のこころ−』(ミネルヴァ書房 2018年)、『精神病理学の基本問題』(日本評論社 2017年)のほか、村井俊哉・野間俊一との共編著に『精神医学へのいざない 脳・こころ・社会のインターフェイス』(創元社 2012年)、『精神医学の広がり 拡張するフィールド』(創元社 2013年)、『精神医学のおくゆき 深化するパラダイム』(創元社 2015年)がある

■編集協力:越川陽介(こしかわ・ようすけ)
関西医科大学精神神経科学教室研究員、臨床心理士・医学博士( “木立の文庫”編集広報フェロー)

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